こどもステーションでは、2020年度より、翌年度の子どもの入学に向けて、「入学お祝い金」をシングルマザー家庭にお送りする活動を行っています。
財源は、その年度内にいただいたご寄付や助成金でで賄ってきました。
昨年2022年度は、小学校・中学校・高等学校・専門学校・大学に入学する子どもさんのお祝いに、総額51万円【33世帯（35人）】をお届けすることができました。
ご寄付いただきました、
福山中央ライオンズクラブ様
明治安田生命相互保険様
さいきじんクリニック.様
に、心より感謝申し上げます。
ママの声
★ありがとうございます。制服代等有意義に使わせて頂きます。
★私立高校に入学となり、思っていなかったPC購入が追加で請求となり、wワークで頑張っていました。あれもこれもと準備があり毎日お金の事ばかり考えて生活している状況です。そう言った中での、お祝金大変ありがたく感謝申し上げます。娘には、大人になったら少しでも同じ立場の方に恩返し出来るよう高校で頑張ってね。と話をしました。自分の力不足を感じ涙が出る時もあります。しかし、子供達が自立したら私も人の役に立つ何かをしたいです。ありがとうございました。”
★制服など高くどうしようかと思ってましたが、寄付して頂きその分で新品買えそうです。ありがとうございました。
★毎日ギリギリの生活の中で新学期はお金がいるので憂鬱で辛いものでしたが、とても助かりました。ありがとうございます。
★入学準備をどうやっていこうかと考えていました。中学校になる娘がいますが親子共々とても感謝しております。来年度より本格的に勉強に部活動等に励むようになりますが、娘は〇〇部に入部し、頑張りたいと言っています。部活の用品を揃えるようになると思いますので、その際 今回の支援金を役立てたいと思っています！ひとり親だからと我慢させたくないという私自身の親心に寄り添ってくださっているようで嬉しく思います。たくさんの人に支えてもらっているという感謝をより一層 大切に思い今後も楽しくがんばっていきます！ 本当に、ありがとうございました！！”
★入学式で必要な物を購入させていただきます。
★養育費も全くもらえず、就労収入も頑張っても月に7〜8万円で、児童扶養手当と合わせても、家賃や光熱費を支払うのに精一杯で、本当に厳しい生活をしています。
制服や体操服、鞄や美術セット、リコーダーなど、中学校になると種類も多く高額で、明細書を見ては溜め息をついてしまいました。
頂いたお祝い金で、いつも我慢ばかりさせている娘に、可愛い文房具を買ってあげたりしたいです。娘にも、こういった形でお祝い金をもらったことを伝えていて、とても喜んでいました。高いものは買えないですが、春休みに二人で文房具を買いに行こうねと話しています。大切に使わせて頂きます。
今年も、こどもステーションでは、シングル家庭の子どもたちの入学お祝い金事業を計画しています。
どうぞ皆様の御心をお寄せいただき、子どもたちのサポーターになってください。
ご寄付のページ(クレジット決済も準備していますので、どうぞご利用ください）
→→ https://www.kodomostation.or.jp/support/