今年は広島の桜の開花が少し早かったため、この春の入学式に、桜が満開だったか微妙なところでしたが、こどもステーションでは、今年も新しい1年生の入学をお祝いすることができました。
ご寄付いただいたのは、60もの個人・団体様(重複あり)。そして、JSPF助成金。
お祝いすることができたのは、53世帯、57人の子どもたち。
小学生 14人
中学生 26人
高校生 13人
専門学校 3人
大学 1人
入学されたお子様、ご家族の皆さま、ご入学おめでとうございます。
今ごろ、胸はずませて、新しい世界に希望を抱いている頃かと思います。
そして入学お祝い金事業にご協力いただきました皆さま、誠にありがとうございました。
おかげさまで、今年の入学お祝い金事業を無事終えることができました。
≪個人様27名≫
Tracey Lauriault 様
青野篤子 様
赤木秀次 様
明石貴史 様
井上勝将 様
遠藤哲子 様
亀山 学 様
河相睦子 様
木保孝浩 様
熊上 崇 様
古志靖之 様
壽老一法 様
坂田章子 様
中宅間智子 様
中山純子 様
ノダ ヤスヒロ 様
波多野 亨 様
服部房子 様
東山智美 様
廣中タエ 様
深谷朋子 様
福田愛哉 様
松井英樹 様
柳 つとむ 様
山本千晶 様
吉津賢三 様
和田 巌 様
≪お寺様14寺≫
安楽寺 様
光栄寺(幕山台) 様
光行寺 様
光善寺 様
光徳寺 様
光明寺 様
實相寺(北吉津) 様
正光寺(神石高原町) 様
浄土真宗本願寺寺族婦人会 様
浄土真宗本願寺派深津組 様
専光寺(藤井明徳) 様
大坊 様
通安寺 三原正敬 様
本光寺 門田孝彦 様
≪団体様4≫
延広幼稚園 様
ひなぎくこども園 横山雅之 様
道上学区仲組福祉会 様
羅秀夢・池田秀志 様
≪ご協力金合計≫ 793,000円
たくさんのご厚意に心より感謝申し上げます。
≪JSPF2026春入学お祝い金事業助成≫ 200,000円
≪他≫
こどもステーションより補填 2,070円
経費(チラシ印刷代)7,070円
助成金ご協力金などの合計995,070円を
小学生 10,000円
中学生 18,000円
高校生 20,000円
大学生・専門学校生 30,000円
にお届けいたしました。
≪受取った方々からのお声≫
【小学生】
・想像以上に入学にお金がかかり、大きな出費なので本当に助かりました。入学準備で大切に使わせていただきます。ありがとうございました。
・感謝で一杯です。皆さん物価高、色々な物の値段が上がり苦しい中、私達の為に寄付して頂きありがとうございます。
・(子どもから)かわいいえんぴつとふでばこをかいました。ありがとうございます。
【中学生】
・この度は入学お祝いの寄付をありがとうございます。中学校に入学するために制服等たくさん揃える物があり、予想以上の出費で大変困っておりました。皆様方のお気持ちをしっかり受け取り、大事に使わせていただきます。ありがとうございました。
・すごく助かります。うちは誰もお祝いしてくれる身内や親戚がいないので有難いです。これで入学準備ができます。有難う御座います。
・物価高で公立の制服等も値上げがすごく…そちらにあてさせていただきます。助かります。ほかの子と同じようにできそうです。ありがとうございます。
・穴が空いた靴下や、見えないからと小さくなったパンツを履かせていたり、首の伸びきったシャツなどばかりだったので、新しい靴下や下着、また新しい文房具を購入するのに使わせていただきます。
【高校生】
・本当に助かります、制服やパソコン、教科書などお金がかかることばかりで買えないものもあったため大事に使わせていただきます。
・公立受験が難しく私立入学となりました。母子家庭で私立…いくら授業料無償でも入学金物品制服で39万円飛びました。奨学金つかい、生活費削り行政の支援に助けてもらいなんとかなりました。母子家庭で無理するからだという話かもしれませんが、今まで苦労かけた分夢を叶えてあげたい気持ちもありました。
・(子どもから)お母さんにはいつも迷惑かけてます。これからも迷惑をかけるかもしれないけれど、お母さんの負担を減らしてくれてありがとうございます。
【専門学校・大学】
・物価高で生活が厳しい中での進学はとても家計に厳しく、子供の夢は叶えさせてあげたいので、とても有難く思っています。ありがとうございました。
・感謝の気持ちでいっぱいです。今までどうにか、こうにか頑張ってきましたが。2人目の●●入学は本当に大変で毎日が不安です。その中でお祝いをいただき、気持ちが楽になりました。ありがとうございました。
こどもステーションに対してもあたたかい声がたくさん届いています。ご意見を求めたのですが…自慢みたいになってしまい恐縮ですが掲載させていただきます。
≪こどもステーションへ≫
・子供が大学を卒業し、少しゆとりが出来たら必ずみなさんのお役に立てる何かをしたいです。4月から大学生になり、アルバイトをしてくれます。これからは、娘と頑張っていきます。長い間、助けていただきありがとうございました。
・こどもステーションさんからメールをいただくと、「一人じゃない」と力がでます。昨年父が他界し心細く思っていました。この度のお祝い金も迷いましたが、応募して良かったです。心があたたまります。ありがとうございます。
・いつも気にかけてくださり、そして有意義な情報を発信してくださりありがとうございます。子どもたちも困った時には助けてもらえる経験をすることができているように思っています。これからもよろしくお願いいたします。
・他の団体でのお祝い金にも応募しましたが、全滅でした。こどもステーションさんは、全応募者にお祝い金が渡るように…と、その思いに本当に救われました。本当にありがとうございました。
・いつもありがとうございます。小さな時からお世話になっています。何年も経つけど沢山の幸せをもらっています。まだまだ母も子供達も知らない事がいっぱいの未熟者ですのでこれからもよろしくお願いします。将来は子供達も皆さんのように人の助けになれるような大人になれるように願っています。
たくさんのお声をありがとうございました。
≪入学お祝い金事業を振り返って≫
今年も無事、応募いただいた皆様に入学お祝い金をお届けすることができてホッとしています。
3月中旬まで、ハラハラしながら、準備を進めてきました。
今年度は、JSPF(NPO法人ひとり親家庭サポート団体全国協議会)からの2026春の入学お祝い金助成事業もあり、無事、例年通りの金額で(中学生は昨年より少し多め)お届けすることができるようになりました。
ご協力いただいた皆様への感謝の気持ちが尽くせません。本当にありがとうございました。
さらにこの年度末は物価高が加速し、嬉しいはずの入学準備に、ひとり親家庭は心を痛めなければならないという、このご時世の不条理を悔しく思いますが、そんな状況でも、みなさん、何とか心を強く持って子どものために力を尽くしていらっしゃる姿に胸を打たれます。
小学校・中学校は義務教育であるにもかかわらず、なぜこのように子どもの入学にお金がかかるのか。
国政は少子高齢社会を解決するために、やれることがあるではないか!と怒りの気持ちが抑えられません。
子育てにお金がかかり、子どもが自由に教育を受けることができないでいる状態を放置しないでほしい。
高校は、授業料無償化にはなれど、制服・教科書・定期代とお金のかかることばかりです。
定期購入すらできず、切符を買って通う子すら居るということも知ってほしい。
また、タブレットの個人所有化となり、学校が推奨するタブレットの金額をお聞きして驚きました。ほとんどの学校が13万円以上でした。
親は、他の子どもと違うと我が子が気の毒だと思い、無理してでも推奨の物を購入します。それは親心です。
日本国内に、このタブレットを余裕で購入できる世帯が、いったい何割ぐらいいらっしゃるのでしょうか?
入学お祝い金応募のアンケートには、53世帯中、8世帯が、「大学・専門学校は、生活が苦しいのであきらめている」「子どもも無理だと思ってあきらめている」という回答でした。
残り45世帯は、「生活は苦しいが何とかしたい」「シングルだといってあきらめさせたくない」「資金を蓄える方法や奨学金について学びたいと思っている」という回答でした。
経済的事情によって、子どもが未来をあきらめなくてもいい社会にしなくてはいけません。